KangerTech製 EVOD カトマイザー
カトマイザーの取り扱いについて
カトマイザーは構造上、バッテリーとの接続部付近に空気を取り入れる
ための穴が開いています。衝撃や高熱により(車中での放置など)
穴からリキッドが外に漏れる場合があります。
故障ではありませんが、取り扱いにはご注意下さい。
底部コイルタイプの注意事項
1: リキッドを充填する際は、まず吸い口を下に向け、
カトマイザー底部を回して空けて下さい。バッテリー着脱の際に
誤って空けてしまい、リキッドをこぼしてしまう恐れもありますので、
リキッドの充填・バッテリー着脱の際は必ず吸い口を
下に向けてから作業をするようにして下さい。
2: リキッドを注入する際は、中心の円筒にリキッドが
入らないようカトマイザー内壁に伝わせて静かにお入れ下さい。
中心の円筒は吸引部にあたり、円筒にリキッドが入り込むと
吸引時に口内に直接液が入り込み、苦みを感じる原因となります。
円筒にリキッドが流れ込んでしまった場合は、ティッシュで
こよりを作り円筒内部を綺麗に清掃してから御使用下さい。
3: コイル交換タイプのカトマイザーから煙が出ない場合は、
コイルの緩みを御確認下さい。コイルが緩むまたは消耗すると
通電せずに煙が出なくなります。
4: プラスチック製のカトマイザーは、リキッドの成分により
ひび割れを起こす例が報告されています。主にメンソールでの
事例が多い為、メンソールの原液は薄めての御使用か、
またはガラス製のカトマイザーをオススメしております。
5: 常時液漏れのような症状が出る場合は、コイルか
カトマイザー底部のパッキン不良の可能性があります。
まずコイルを交換し、それでも液漏れが続く場合は
カトマイザー底部のパッキンを交換して下さい。